株式会社ケアライフ 様
枚方市/介護保険サービス・障害福祉サービス・家政婦紹介業
導入の背景
創業当初は家政婦紹介事業が中心であったため、求人も大阪全域をターゲットにした新聞折込求人媒体を利用。しかし、介護事業を手掛けるにあたり地元での人材確保が必要になり、地元求人に強いぱどを活用することになった。
導入の効果
ラック設置とポストインの冊子に掲載したことにより、地元での企業知名度がアップ。イベント参加による質の高い人材確保に加え、ウェブ求人『ワガシャ de DOMO』導入により、応募者数も大幅にアップした。
【導入前の課題】従来の採用手法では、効率が悪く感じるように
家政婦紹介業からスタートした当時の求人は、新聞折込求人媒体を利用していました。住み込みの家政婦さんも募集していたので、募集領域は大阪全域や京都など幅広く募っていました。2000年の介護保険創設後には法人化し、介護事業に軸足を置くようになったことに伴い、求人も介護スタッフを中心に募集することになりました。しかし、介護スタッフは事業所のある地域が勤務地になりますので、これまでのように広域での募集ではターゲット層に届きにくく、効率が悪いように感じていました。
【導入の背景】地元の求職者へしっかり届く、効率の良い採用活動をしたい
介護スタッフの求人ターゲット層とは、ずばり地元の人。介護保険サービスでは、例えばデイサービスなど短時間のサービスも増加傾向にあり、雇用形態としてもパート勤務の方が適任でした。さらに、急遽人員が必要なシーンも多く、遠方よりはサービスエリア内に住んでおられる方のほうが対応してもらいやすいという点もあります。また、基本的に交通費に経費をかけられないこともネックでした。これらを鑑みても、これまでのように広域に求人をかけて遠方にお住まいの方の応募があったとしても、お互いに希望がマッチしません。そもそも、新聞をとるご家庭も減っているので、新聞の折込求人では隅々まで手に届いていないのではないかというのも懸念点でした。
そこで、地元の方へしっかり届く採用活動をしたいと考えるようになりました。地元の求人・・・と考えた時、やっぱり地元企業であるぱどさんが一番に浮かびました。最寄り駅に着いたときにパッとラックから手に取る求人冊子や、帰宅後のポストに入っている「ぱど」など、地元に定着しているイメージがあったので、誌面への掲載を始めることにしたのです。
【導入の決め手】地元媒体『ぱど』ならでは。掲載で“企業知名度”もアップ!
地元に強いぱどさんにお願いした理由は、実はもう一つあります。それは、地元の方々に対して、会社の知名度を上げたいという思いです。「看板はあるけれど、実は何をしているしている会社なのか良くわからない」という声を聞いていましたので、まずは地元の方に当社を知ってもらうことが重要だと考えたのです。おかげさまで、ぱどに掲載されている求人欄を観て、「介護の会社なんだ」と初めて知って応募してくださった方が多く、その目的は達成できたと思います。
また、介護求人のイベントにも参加し、採用活動の新たな入口を見つけることができました。やはり、求職者と向かい合って直接お話する機会はとても大事だと思います。もちろん、効率がすごく良いかといえばそうではない時もあります。どんな会社があるのかな?と様子を見に来られるだけだったり、今は働いているけれども他を観てみたい、という感じで急を要する方ではなかったりもします。しかし、イベントに来られる方は割と職業意識が高い方が多く、ブースで事前にしっかりお互いの気持ちを確かめ合えるワンクッションがあるからか、採用後は長く勤めてくださる確率が高いように感じています。
【導入後の効果】『ワガシャ de DOMO』でのウェブ求人は、反応も上々!
『ワガシャ de DOMO』のサービススタートと同時に、当社でもウェブ求人を導入しました。ウェブ求人を導入して2年ですが、大変たくさんの応募をいただいています。実は、他社さんでもインターネット求人の掲載を試みたことがあるのですが、ほぼ無反応でした。それに比べると断然『ワガシャ de DOMO』の反応は良いです。誌面でコツコツと地元での知名度をあげたことも奏功しているのでしょうか。また、ぱどの営業担当者さんが毎月閲覧数などを調べてくださるのですが、例えば「この職種は少し反応が落ちているので、ちょっと内容を変えてみましょうか」などと必ずいろいろご提案くださいます。その提案に沿ってちょっと変化をつけると、またちょっと閲覧数が伸びたりするので、すごいですね。
時代の流れに合わせて誌面からウェブに移行しましたが、今や70代の方もスマホで応募してこられますので、世代を問わず多くの人が最初のアクションを起こすのはウェブになりつつあると実感しています。ただ、「求職者と直接お話できる」という意味では、イベントも外せません。ぱどの営業担当者さんが本当に私たちのことをよく理解してくださっていて、さまざまなイベントのご提案もいただくのですが、私たちだけではなかなか思い浮かばない発想による提案内容にトライすることで、私たちも新たな世界が広がるのですごくありがたいです。これからも、ぱどさんとともに私たちも柔軟な発想力を養いながら良い人材を確保し、地域の利用者さまにより良いサービスを提供できる事業者へと成長していきたいと思います。
■お話いただいたのはー
株式会社ケアライフ 代表取締役 竹ノ脇 洋輔 様/採用担当 松村 良枝 様/デイサービスアシュラー 福元 多江子様
地元人材の採用は、信頼と実績のある関西ぱどにお任せください