
「応募は来るのに、なぜか面接につながらない…」
「ハローワークに出しても反応がない」
そんな採用担当者の“ちょっとした疑問”にお応えすべく、関西ぱどの営業スタッフにインタビューを実施。商談でよく聞くリアルな疑問をQ&Aでまとめました。ぜひチェックしてみてください!
商談でよく話題にあがる6つの「採用の疑問」
採用って実際、どのくらい時間がかかるの?
正社員なら、転職活動にかける期間は平均3~6ヶ月と言われています。つまり、企業が「理想の人材」と出会うには、最低でも3ヶ月は見ておく必要があるということです。大阪府の有効求人倍率は、2025年2月時点で1.21倍と、全国平均(2025年2月:1.26倍)よりやや低い水準ですが、引き続き1倍を超える売り手市場が続いています。職種や地域によってはさらに高い倍率となっており、特定分野では人材不足が顕著です。求職者は「選ぶ側」に回っており、企業は「選ばれる存在」であることを意識した採用活動が求められます。
応募は来るのに、半分以上が面接に来ないのはなぜ?
WEB応募は、複数の企業に一括で応募できるのが特徴。求職者にとっては便利ですが、企業側にとっては「応募=面接確約」ではないという現実があります。10件応募があっても、面接に進むのは2件程度…というケースもあります。
そこで重要なのが、応募後の対応スピードとメッセージの内容です。たとえば、「営業日24時間以内の返信」や「応募者に合わせた個別対応」は、他社と差をつける大きなポイントになります。
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indeedや求人ボックスってよく聞くけど、実際どう使うの?
これらは「求人特化型の検索エンジン」で、YahooやGoogleの求人版のようなものです。求職者は「枚方 事務 パート」など、キーワードで検索して仕事を探します。そのため、うまく活用するには「どんなキーワードで探されているか?」の分析と最適化が不可欠。成果を出すには、専門知識や経験が必要になります。
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ハローワークで出しても採用できない・・・
いま求職者は、複数の求人サイトや情報誌、ハローワークを行き来して情報収集しています。また、若年層だけでなく、中高年層も「勤務地+職種」で検索する傾向が強まっています。つまり、どの世代においても「WEB上での露出」は必須。ハローワークに加えて、WEB上で「どんな会社なのか」が分かる情報発信をすることが必要不可欠です。
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就職イベントに出るメリットは?
就職イベントのメリットは、「求職者と直接会えること」だけではありません。リアルな質問を通じて、求職者が何を重視しているのか、どんな職場に魅力を感じるのか——これまで気づけなかったニーズが見えてくるのです。ある企業様は、イベント参加後に「求職者が『やりがい』や『雰囲気』を重視していたことに気づいた」と振り返り、求人原稿の見直しを行いました。「リアルな声」を聞くことで自社の採用活動改善に活かせる、それも大きなメリットです。
●参加企業の声:株式会社ケアライフ 様(枚方市/介護保険サービス・障害福祉サービス・家政婦紹介業)
社会福祉法人 ひしの美会 様(東大阪市/認定こども園、デイサービスセンターの運営・地域子育て支援拠点事業)
カスタマーサクセス(CS)って何をしてくれるの?
「困った時に対応する」のがカスタマーサポートだとすれば、カスタマーサクセスは「困る前に先回りして動く」存在です。
つまり、
・カスタマーサクセス=予防療法
・カスタマーサポート=対処療法
というイメージが近いかもしれません。
関西ぱどのワガシャ de DOMO カスタマーサクセスチームは、求人原稿の改善提案や運用データの分析、成果を高めるための改善策など、採用成功に向けて二人三脚で取り組む“伴走型”のサポートを行っています。現在、現場で活躍中のCSメンバーのインタビュー記事も準備中です。「実際にどんな仕事をしているの?」と気になる方は、ぜひご期待ください!
まとめ
以上、営業スタッフが商談中によく話題に上がる「採用の疑問」をQ&A形式でお届けしました。採用にかかる時間、応募から面接へのつなげ方、求人検索エンジンの活用法まで——少しでもヒントになれば幸いです。
関西ぱどでは、「地元でいい人を採用したい」という声にお応えするため、地域密着の媒体×人に寄り添う提案力で、採用活動を支援しています。「このあたりの企業はどうしてる?」「まず何をすればいい?」といった疑問も、ぜひお気軽にご相談ください。
地域密着型の採用サポートなら関西ぱどにお任せください